受験ロードマップ・勉強法・オススメ教材

試験までにどのようなスケジュールで、どのように勉強するべきか？

AWS認定資格を目指す上で、まず迷うのが、「 どうやって勉強すればいいか？ 」 ということです。まずは、参考書にも頼りたくなるところですが、参考書には具体的に試験に臨むまでにどのようなスケジュールで、どのように勉強すればいいかということはあまり書かれていません。

例えば、すでにAWS資格を取得している人に聞いてみるのも、良いかもしれませんが、話を聞いたとしても、スケジュールや勉強法は、その人の経験や知識（たとえば、「ITに詳しいのか、詳しくないのか？」、「詳しいにしてもITを仕事にできるレベルか、そうでないのか？」、「AWSに触ったことがあるのか、ないのか？あるにしても、どのレベルか？」等）によっても大きく変わってきますので、なかなか他人のアドバイスも鵜呑みにできないところです。

しかもAWSの場合、一定期間毎に試験の難易度が変わっている場合もある為、1年前に資格を取得した人のアドバイスであっても、現時点での試験傾向・難易度とはかけ離れたアドバイスとなってしまう可能性も否めません。

自分のレベルにあった勉強法・計画が重要

受験までのロードマップ・勉強法を考える上で、まずは、自分のレベルを自覚した上で、そのレベルにあった計画をたてる事が重要です。間違った方向性で努力するのは、時間・手間・費用等、様々な点で無駄になっていまいますので、まずは冷静に自分のレベルを把握した上で、そのステータスにあった、具体的なスケジュール、勉強法を戦略的に組み立てて行く必要があります。

従って、当サイトでは、大きくAWS経験者・未経験者にわけて受験までのロードマップや勉強法を説明します。「AWS経験者・未経験者」という点が最も、準備の内容や必要なスケジュールを考える上で最も大きな要素だからです。

特にAWS未経験者の場合、「ITを仕事にしているかどうか？」等、さらに細分化するべき点はあるとは思っていますが、それは、勉強の方法が変わってくるというよりも、受験に至るまでの期間の長さで調節するものだと考えていますので、そのような点についても、認定資格各々の記事の中でも触れて行きます。

認定試験毎に受験までのロードマップ・勉強法をご紹介

それでは、認定試験ごとに受験までのロードマップ・勉強法、また、参考書、オンライン教材等、”使える”教材についても各試験ごとにご紹介します。

ソリューションアーキテクト-アソシエイト（SAA）

AWS認定資格の中でも、一定の難易度はありつつも、初学者の方でも確りと学習して試験に臨むことで、現実的なレベルで取得可能な資格です。

また、AWSサービス全般を広く俯瞰する試験範囲であることからも、「AWS全般に対しての一定の理解」を証明するものに十分に成り得るため、ご自分のAWSスキルを転職先にアピールする手段として、あるいは、今後、避けては通れないクラウド技術の習得として、SAA資格取得を検討する事を、非常に有効なものではないでしょうか？

ただ、年々難易度が上がっている為、AWS経験者といえど、確りと試験対策をして臨まないと、不合格になることは十分に有り得ます。

AWS初学者の方からAWSを業務で使うバリバリのクラウドエンジニアの方に至るまで、様々な観点から説明しています。

ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル（SAP）

AWS認定資格の中で、満場一致で最も難しいと言われる資格です。さすがに、初学者からいきなり取得することは難しいので、その他資格を取るあるいは、それ相当の知識を得た上で、SAPに挑む必要があるかと思います。

非専門・全資格の最高峰である、SAPを取得すれば、AWSスキルの一定の証明にはなりますので、SAAや他の資格にもまして、存在感のある認定資格になると思います。（もちろん、実態の経験や構築技術が伴う前提にはなりますが。）

試験としては、やはり最難関だけの手応えはあるものの、やはり、同じくSolutions Architect系資格であるSAAを取得していれば、その延長線上にあるイメージで、問題の本質は変わらず、問題文の文章量、正答を導くためのキーワードが複合的になる等、癖を見抜けば、決して”高すぎる山ではなく”対応していくことも可能です。

こちらの試験も最近になってかなり難易度が上がっています。特に2019年の下旬にあったと言われている、大幅な改変では対象になっておりますので、以前よりも格段に難易度は上がっているようです。

クラウドプラクティショナー（CLF）

現在作成中。

SysOpsアドミニストレーター-アソシエイト（SOA）

現在作成中。

ディベロッパー-アソシエイト（DVA）

現在作成中。

セキュリティ-専門知識（SCS）

現在作成中。